【矯正時の歯磨きQ&A】
矯正中は装置に食べカスがたまりやすいので、より一層丁寧なケアが必要です。
歯磨きの方法は、担当の衛生士がしっかりお伝えしますので、ご安心を!
【矯正時の歯磨きQ&A】
Q.どんな物を使えばいいの?
A.歯ブラシはヘッドが「小さめ」で、硬さは「ふつう」。
補助的に「タフトブラシ」「歯間ブラシ」「フロス」を使って装置の隙間もピカピカに!
歯磨き粉はフッ素入りで、泡立ちの少ないものを!
Q、歯みがきのポイントは?
■鏡をみて、歯ブラシがしっかり歯にあたっているか確認。
■磨く順番を決め、磨き忘れのないように!
■歯ブラシは鉛筆もちで、細かく、軽く磨きましょう!
【矯正中でも妊娠・出産は可能です。】
※ただし、以下の点が通常のカラダと違います。
☆妊娠中はむし歯や歯周病になりやすい
☆つわりの影響で丁寧な歯磨き等のケアがしにくい
【矯正中でも妊娠・出産は可能です。】
つわりで苦しい時は、前かがみになり、掻きだすように磨くと不快感が軽減されます。
体調の良い時にこまめにブラッシングしてもいいですね
むし歯菌を出産前に減らしておけば、産まれてくる赤ちゃんへの感染リスクも減りま す!
心配事がありましたら、いつでもご相談ください。
No.12「矯正って痛い!?」
【Q.矯正って痛い!?】
A.矯正を始めると始めは痛いんですがすぐに慣れちゃいます!!
矯正装置を装着すると、ひっぱられている痛みや違和感があります。
ですが、それは始めだけ。痛みは歯が順調に動き始めているサインです。
【矯正って痛い??】
矯正装置に慣れるまでは「ワックス」という粘土のようなものをお渡しします。
装置が口腔内にあたって痛い時や装置による口内炎が出来た時などに使っていただきます。
こういったトラブルも始めのうちだけ。慣れるに従って痛みはなくなっていきますよ!!
No.11「悪い歯並びがもたらす弊害「歯列不正によるリスク」」
【悪い歯並びがもたらす弊害…】
皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
見た目がちょっと悪い??…いえいえ、それだけではないんです。
まずは歯磨きがしにくいことにより「むし歯」
これは思いつきますね。
でもそれだけではないんです…
【悪い歯並びがもたらす弊害「歯列不正によるリスク」】
お口の中のトラブル(むし歯、歯周病、口臭 etc)はもちろんですが、歯並びやかみ合わせの不正
は身体全体の不調も招きます。
○肩こり
○頭痛
○胃腸障害
○イライラ
…といった不調が出てくるケースもあります。
皆さんこんにちは!
今回は矯正治療の医療費控除についてお話ししますね。
【矯正治療の医療費控除について】
矯正治療そのものは自費診療となりますが、医療費控除の対象となります。
大人の矯正も「審美目的」ではなく、「かみ合わせの向上」等、治療目的であれば、承認されます。
過去 5 年間にさかのぼって請求できるので、確認してみてくださいね。
【控除額】
医療費控除額=(支払った医療費-保険金などで補てんされた額)- 10 万円
※所得金額の合計が 200 万円未満の人はその 5%の金額